(1)トンボの一種。日本で最も普通に見られるトンボで、日本全土や台湾・中国に生息。 体長約5センチメートル。 通常は体が白粉におおわれた灰褐色のオス(雄)を指し、メス(雌)は黄色い麦藁色で腹部の両側に黒条があり、「ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)」とも呼ばれる。 晩春から初秋にかけて平地に現れる。 「シオトンボ(塩蜻蛉)」とも呼ぶ。
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